Googleフォームに回答するときに、Googleへのログインを求められることがあるな。
Googleにログイン不要でGoogleフォームに回答できないかな。
Googleフォームを回答する際に、Googleへのログインを求められることはないでしょうか。
Googleフォームによっては、GoogleにログインせずにGoogleフォームに回答したいと思うことはあるかと思います。
本記事では、Googleにログイン不要でGoogleフォームに回答出来るようにする方法をご紹介します。
Googleにログイン不要でGoogleフォームに回答したいというニーズはあるかと思います。
Googleフォームを利用する機会のある方は、マスターしておきたいテクニックになります。
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目次
- 1. Googleフォームをログイン不要で回答する方法
- 1.1. Googleフォーム回答時にログインが求められるか確認
- 1.2. Googleフォーム回答時にログイン不要にする方法
- 2. Googleフォームをログイン不要で回答する方法まとめ
Googleフォームをログイン不要で回答する方法
早速ですが、Googleにログイン不要でGoogleフォームに回答できるようにする方法をご紹介します。
Googleフォーム回答時にGoogleへのログインが求められるか否かは、Googleフォーム上の設定で制御出来ます。
Googleフォームの設定は、Googleフォームの右上の歯車マークから、アクセス出来ます。
Googleフォーム回答時にGoogleへのログインが求められるか否かの設定は、『回答を一回に制限をする』の設定です。
この設定にチェックを入れると、回答時にGoogleへのログインが必須になります。
Googleフォーム回答時にログインが求められるか確認
『回答を一回に制限する』の設定を行った上で、実際にGoogleフォーム回答時にGoogleへのログインが求められるか確認します。
Googleフォームの管理画面の『送信』ボタンをクリックし、
フォームを送信のポップアップから、リンクマークのタブを選択し、コピーボタンをクリックすることで、Googleフォーム回答ページのURLを取得します。
Googleにログインしていない状態でGoogleフォームのページにアクセスするために、Google ChromeのシークレットモードでGoogleフォームのページを開きます。
Google Chromeのシークレットモードについて、詳しく知りたい方は、以下の記事にてご紹介していますので、以下の記事を参照ください。
シークレットモードで拡張機能を利用する方法【Google Chrome】
実際にGoogleフォームの回答ページにアクセスすると、下記の通り、Googleへのログインが求められる様になっていることが確認出来ます。
Googleフォーム回答時にログイン不要にする方法
Googleフォーム回答時にGoogleへのログインを求められないように戻すためには、先程設定した『回答を一回に制限する』のチェックを外すだけです。
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Googleフォームをログイン不要で回答する方法まとめ
本記事では、GoogleフォームをGoogleへのログインなしで回答できるようにする方法をご紹介しました。
Googleフォームを頻繁に利用される方は、回答時のGoogleへのログイン要否を切り替える機能は知っておきたい機能になります。
Googleフォームを頻繁に利用される方は、GoogleフォームをGoogleへのログインなしで回答できるようにする方法をマスターしておきましょう。
本サイトでは、本記事の他にもGoogleフォームに関する便利知識、作業を効率化するテクニックをご紹介しています。
以下にGoogleフォーム関連の記事をまとめておりますので、Googleフォームの便利知識に興味のある方は、合わせて参照することをおすすめします。
isseiです。 ずっと記事更新しているつもりで数ヶ月たってたんだけど、よくみたら更新したはずの記事全部下書きにいってました。
今回はタイトル通りなんだけど、 Googleフォームでユーザーがログインすることなくファイルアップロードできるフォームをつくろうと思ったら存外大変だった話 です。
こんなこと多分滅多にないと思うんだけど、今回とある知人(?)が困ってて、なんとかしてあげられんかなと思って手を挙げたら思いの外大変だったので備忘的に書き記したいと思う。
Googleフォームとは
www.google.com
Googleフォームは、WEBの知識は一切必要とせず画面の支持にしたがって進めれば誰でも手軽に、しかもちょっと凝ったこともできるアンケート作成ツール。
凝ったことっていうのは、例えば選択肢をいくつか作って、選択された回答によって次に提示する質問を変えられたり、ファイルアップロード機能を使えたりするのである。
HTMLで作るの結構めんどいんだよね。もちろん作ること自体は簡単だけど、条件分岐とかアップロード、そもそものデプロイ先の手配とか全部やると地味な作業の連続なのです。(もちろん私はそれでお金をもらっている人なのでごにょごにょ)
で、今回は勝手に色気付いて条件分岐、必須であるファイルアップロード機能をつけたフォームを作ったらハマったよという。
今回作るもの
テーマ:
**画像をアップロードできる** WEBフォーム
必須要件:
- 画像投稿フォーム
- ログイン認証なし
ファイルアップロード機能をつけるとログインは強制
まず前提として書いておかなければいけないのは、大抵のフォームは フォーム作成画面からテンプレート選んで進めば作れます ということ。
で、今回は完全にログインを不要にしなければいけないんだけど、このアップロード機能を利用しようとするとGoogleフォームではどうやってもログインを強制されてしまった。
ここから考察。
googleフォームを作成すると、作成者自身のアカウントのGoogle Driveに作成したgoogleフォーム専用のフォルダが作成されます。回答者の回答結果もここに蓄積されていく。
アップロード機能を使用した場合も上記に漏れず、作成されたGoogle Driveのフォルダ内に格納されるんだけど、 Google Driveって人のページを見るときもログイン必要なんですよ。確か。
GoogleフォームもDriveを使っているわけなんで、それでかなってのが一つ目の考察。
(パブリックな設定にしている特定のファイルだかディレクトリならフリーアクセスにできたかも)
もう一つあって、ウィルスが混入したデータがアップロードされた場合の検知、および特定を目的にしてたりするのかなと。(セキュリティ的な観点ですね)
考察終了。
アンケートフォームを作る方法はWEBのテンプレートからだけではなかった
で、どうやらログインを強制しない方法として、GASというGoogleのスプレッドシートからのみ作成できるJavascriptに似たプログラムからフォームを作ればいけるらしいという情報を得た。
ここからは手順系の話になっていきます。
GASのエディタ画面にいくまでの手順
まず以下にアクセスして [
Googleスプレッドシートを使う ] を押す。
Google スプレッドシート - オンラインでスプレッドシートを作成、編集できる無料サービス
[ 新しいスプレッドシートを作成 ]
から [ 空白 ] という項目を選択。
画面上部の [ ツール ] -> [ <> スクリプトエディタ] を選択
そうすると 無題のプロジェクト というタブが新規で作成されて、こんな感じの画面になっている。
フォームを作成して見る
お待ちかねのフォーム作成。
超簡単。
今は以下のようになっていると思います。
function myFunction() { }これを以下のように書き換えてください。
function createEventForm(){ FormApp.create('てすとふぉーむ'); }続いて保存します。
保存が完了したら実行してみましょう。
[ ▶️ ]のボタンを押して出てくるウィンドウの [ 許可を確認 ] を押してください。
この [ 許可を確認 ] は、 あなたのGoogleドライブ上にフォームのファイルを作成する許可が必要です。 ということを示しています。
画面を進めて許可をしてください。
さて、どうでしょう。
さっきまでのGASエディタ画面に戻っただけじゃね?
って感じですよね。
もうフォームはできています。
作成したフォームをみて見る
Google ドライブ - 1 か所であらゆるファイルを保管
ご自身のGoogle Driveに上記からアクセスするとありませんか?
てすとふぉーむ
※ クリックして開いてください。
質問ももちろんコードから作成できる
function createEventForm(){ FormApp.create('てすとふぉーむ'); form.addMultipleChoiceItem() .setTitle('ご自身は人間だと思いますか?') .setChoiceValues(['はい', 'いいえ']); }※ 上記でラジオボタンの質問が作成できます。
最後に
ここから今度はWEBアプリケーションで起動してどうこうやったら ログインさせるより恐怖心をかられるメッセージが画面上に表示されたり 色々あったんですが今日はここまでにしておこうと思います。
ちなみに今回作ったアンケートはフォルダIDを取得していたりするわけではないので、ぼんぼこぼんぼこファイルが作成されていきます。 カスタマイズしないともちろん使えないので気をつけてくださいね。
それではまた。