東京アカデミー人気講師による国家試験対策講座
- 2月「精神看護学」
- 1月「母性看護学」
- 12月「小児看護学」
- 11月「老年看護学」
- 10月「成人看護学」
- 9月「在宅看護論、看護の統合と実践」
- 8月「夏休み特訓問題」
- 8月「疾病の成り立ちと回復の促進」
- 7月「夏休み特訓問題」
- 7月「人体の構造と機能」
- 6月「健康支援と社会保障制度」
- 5月「基礎看護学」
- 2月「精神看護学」
- 1月「母性看護学」
- 12月「小児看護学」
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- 8月「疾病の成り立ちと回復の促進」
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- 6月「健康支援と社会保障制度」
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1月
「母性看護学」 『母性看護学』は、苦手だという方が多いですが、正常な性発達や特徴、妊娠・分娩・産褥、および異常、新生児など、出題ポイントの変化はあまりありません。
出やすいポイントを押さえやすい科目でもありますよ!
問題1
母子保健統計用語とその説明の組み合わせについて、正しいのはどれか。- 1. 死産――― 妊娠満10週以後の死児の出産
- 2. 妊産婦死亡――― 妊娠中の妊婦の死亡
- 3. 周産期死亡――― 生後1週未満の早期新生児死亡
- 4. 乳児死亡――― 生後1歳未満の乳児の死亡
解答の上にマウスを合わせると解答をご覧いただけます
言葉の定義を押さえておきましょう。
- ×…妊娠満12週以後の死児の出産をいう。
- ×…妊娠中または妊娠終了後42日未満の死亡をいう。
- ×…妊娠満22週以後の死産と生後1週未満の早期新生児死亡を合わせていう。
- ◯…生後4週未満の新生児の死亡を新生児死亡という。
問題2へ
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97回看護師国家試験 午前問題31~45
午前問題31 副腎皮質ステロイド薬の副作用はどれか。
1.血糖値上昇
2.腎機能障害
3.白血球減少
4.菌交代現象
午前問題32 術後せん妄で正しいのはどれか。
1.麻酔の覚醒直後から始まる。
2.症状は一過性・変動性である。
3.発症頻度は年齢と無関係である。
4.手術後の経過不良が主な原因である。
午前問題33 心血管系の症状とアセスメントの組合せで正しいのはどれか。
1.頸静脈の怒張 ――― 中心静脈圧の低下
2.心尖拍動部の左方移動 ――― 右心室肥大
3.拡張期心雑音 ――― 弁の障害
4.大腿動脈拍動の減弱 ――― レイノー現象
午前問題34
感染症と病原体の組合せで正しいのはどれか。
1.つつが虫病 ――― 真 菌
2.帯状疱疹 ――― ウイルス
3.伝染性腸炎 ――― リケッチア
4.オウム病 ――― スピロヘータ
午前問題35 痛風で正しいのはどれか。
1.中年女性に多い。
2.痛風結節は痛みを伴う。
3.発作は飲酒で誘発される。
4.高カルシウム血症が要因である。
午前問題36 麻酔前投薬で気管支粘膜からの分泌抑制を目的に使用するのはどれか。
1.モルヒネ
2.アトロピン
3.ジアゼパム
4.ペンタゾシン
午前問題37 薬とその副作用の組合せで正しいのはどれか。
1.抗ヒスタミン薬 ――― 眠 気
2.スルホニル尿素薬 ――― 咳 嗽
3.非ステロイド抗炎症薬 ――― 骨粗鬆症
4.アンジオテンシン変換酵素阻害薬 ――― 尿 閉
午前問題38
コンタクトレンズの使用に関連して起こり得るのはどれか。
1.白内障
2.ドライアイ
3.ぶどう膜炎
4.アメーバ性角膜炎
午前問題39 モニター心電図は規則正しかったが、1分前から図のような波形がみられた。
自覚・他覚症状で考えられるのはどれか。
1.めまい
2.意識消失
3.脈拍欠損
4.血圧低下
午前問題40
大腸癌で正しいのはどれか。
1.男性の悪性新生物死亡数で第1位である。
2.発生部位では直腸癌の割合が増加している。
3.食物繊維摂取量を減らすことが予防に有効である。
4.便潜血反応2日法を一次スクリーニングに用いる。
午前問題41 血清総コレステロール値が低下するのはどれか。
1.閉 経
2.クッシング病
3.甲状腺機能亢進症
4.ネフローゼ症候群
午前問題42 原発性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症で正しいのはどれか。
1.骨量は増加する。
2.血中リン値は上昇する。
3.血中カルシウム値は低下する。
4.尿中カルシウム排泄量は増加する。
午前問題43 皮膚病変とその原因となる疾患の組合せで正しいのはどれか。
1.蝶形紅斑 ――― 強皮症
2.口腔粘膜色素沈着 ――― 肝硬変
3.手掌紅斑 ――― アジソン病
4.紫 斑 ――― 血小板減少症
午前問題44 膣炎と分泌物の性状との組合せで正しいのはどれか。
1.カンジダ膣炎 ――― 水様性
2.老人性膣炎 ――― チーズ状
3.非特異性膣炎 ――― 白色無臭性
4.トリコモナス膣炎 ――― 泡沫状漿液性
午前問題45 現在の家族に関する統計で正しいのはどれか。
1.平均世帯員数が増加している。
2.高齢者世帯は1人暮らしの世帯が最も多い。
3.母子世帯になった理由の半数以上が離婚である。
4.養護施設への入所理由の多くは父母の死である。