Windows defender セキュリティ センター

  1. パソコンに他のウイルス対策ソフトがインストールされている場合はアンインストールしてください。
  2. デスクトップ左下のWindowsボタン
    Windows defender セキュリティ センター
    をクリックします。
    Windows defender セキュリティ センター
  3. デスクトップ左端の設定ボタン
    Windows defender セキュリティ センター
    をクリックします。
    Windows defender セキュリティ センター
  4. 「Windowsの設定」が表示されますので、その中の「更新とセキュリティ」をクリックします。
    Windows defender セキュリティ センター
  5. 左側にある「Windows セキュリティ」をクリックすると以下の画面が表示されます。
    「Windows Defender セキュリティセンターを開きます」をクリックします。
    Windows defender セキュリティ センター
  6. 「ウイルスと脅威の防止」の下に「操作は不要です。」と表示されていることを確認します。
    なお、警告が表示される場合には、【補足】をご覧ください。
    Windows defender セキュリティ センター
  7. 以上で終了です。お疲れ様でした。

【補足】(「ウイルスと脅威の防止」に警告が表示される場合)

  1. 「ウイルスと脅威の防止」に以下のような警告が表示される場合には、図のとおりにボタンをクリックします。
    Windows defender セキュリティ センター

みなさん、こんにちは。

IT・パソコンサポートSORAの関口剛史です。

先日、埼玉県富士見市のお客様から「パソコンがウイルスに感染したので、至急見てください」とのご依頼をいただきました。

リモートサポートでパソコン確認したところ「ウイルス警告」装ったフィッシング(詐欺)バナーでした。

最近「ウイルス警告」や「Windows10エラー」などを装ったポップアップによるフィッシングバナーが増えているので、情報をシェアします。

目次

  • 1 「System Defender セキュリティセンター」はフィッシングです
  • 2 「system defender セキュリティセンター」の消し方
  • 3 System Defenderをインストールしてしまった場合のブログ追加しました。
  • 4 まとめ
  • 5 今回のオススメアイテム

「System Defender セキュリティセンター」はフィッシングです

Windows defender セキュリティ センター

PCステータス:リスクあり

スキャンが完了しました。

お使いのWindows10は5つのウイルスに感染しています。

これ以上、システムの損傷、プログラム、写真、動画やファイルなどの損失を防ぐために、ウイルスを今すぐ除去する必要があります。個人情報や銀行情報が危険にさらされています。

上記は、「System Defender セキュリティセンター」を名乗ったフィッシング(詐欺)です

いきなり表示された警告画面で「続行」をクリックすることで、何らかの意図あるアプリケーションがインストールされる仕組み。

Internet Explorerでホームページを見ていたときに、上記ポップアップが表示され、画面を閉じることもできなくなったとのこと。

このようなフィッシングバナーも、不安を煽り心を焦らせてから偽善の提案してきます。

焦らずに、無視をするのが1番の対策。

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Windows defender セキュリティ センター

「system defender セキュリティセンター」の消し方

ポップアップのフィッシングバナーの場合、ウインドウ右上の「閉じるボタン」を押しても、なんどもしつこく表示されます。

その場合は、キーボードの【Ctrlキー】を押しながら【Wキー】を押すことで画面を閉じることができます。

また、パソコンを再起動しても、フィッシングバナーが繰り返し表示される場合は、ブラウザにキャッシュが残っているか、不正なアプリがインストールされている可能性があります。

ブラウザのキャッシュ削除は、Internet Explorerの「インターネットオプション」から「閲覧履歴の削除」から。

Windows defender セキュリティ センター

不正アプリのアンインストールは、Windows10の「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストール」から行ってください。

今回のお客様は不正プログラムのインストール前に気づいたので、ブラウザのキャッシュ削除だけで事なきを終えましたので、無料対応でサポートさせていただきました。

System Defenderをインストールしてしまった場合のブログ追加しました。

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まとめ

最近のフィッシングバナーやメールは「あなたの問題をすぐに解決しますよ!」という「正義」で騙そうとしてきます。

しかし、問題を課すのも、問題を解決するのも、同一人物・組織が行っていることですので、その矛盾した仕組みに気づくことが重要です。

少しでも、怪しい情報は無視をするのが1番のセキュリティー対策です。

みなさんも、引き続き騙されないようにしてください。

ここまで、お読みいただきありがとうございました。

今回のオススメアイテム

■パソコンにインストールしておくとより安心です。

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「困った」が「よかった」に変わるまでのITサポート

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Windows Defender セキュリティ センター どこ?

デスクトップ左端の設定ボタン をクリックします。 「Windowsの設定」が表示されますので、その中の「更新とセキュリティ」をクリックします。 左側にある「Windows セキュリティ」をクリックすると以下の画面が表示されます。 「Windows Defender セキュリティセンターを開きます」をクリックします。

Windows Defenderの電話番号は?

警告と共に電話をかけるように求める表示を見ても絶対に連絡しないでください。 偽警告画面が閉じない場合は、マイクロソフトカスタマーサービス 電話番号 0120-54-2244 に問い合わせしてください。

Windows Defender 必要ですか?

Windows標準のセキュリティソフトである Windows Defender の性能は決して悪いものではありません。 有名なサイトの閲覧、ネット検索や動画視聴程度の使用であれば十分事足ります。 他のセキュリティソフトを使用しない場合は必ず使用しましょう。

Windows Defenderの確認方法は?

「更新とセキュリティ」をクリックします。 画面左側から「Windows セキュリティ」をクリックし、「Windows セキュリティを開く」をクリックします。 「セキュリティの概要」が表示されます。 「ウイルスと脅威の防止」が有効になっていることを確認します。